PS4 Proに買い替えたので早速内臓HDDをSSDに交換する


2019年の年末、PS4の”1万円値引き”キャンペーンがありましたね。

元々2018年の年末に”ダウンロードソフト2本セット”キャンペーンで購入したPS4 Slim(CUH-2200AB01)を持っていましたが、勢いでPro(CUH-7200BB01)を買っちゃいました。


デンッ



ヨドバシで2019/12/25に購入
2019/12/25時点で税込み¥32,970でした

ポイントが5%付くので実質¥31,322くらいです

2020/01/16時点でポイント分を差し引くと\41,771なので確かに約1万円分割り引かれているのが分かります。




てな訳で通常時購入するよりも1万円ほど浮いた訳ですのでその分を内臓ストレージ(HDD)をSSD化するための資金にしました。


ちなみに今回やったこと。

  1. 開封して早速内臓HDDをSSDに交換
  2. 元のPS4からPS4 Proにデータ移行(LANケーブルを使って)
  3. 純正スタンド組み立て
です。





内臓HDDをSSDに交換

早速SSDに交換していきます。

まずはPS4 Proを開封。

昔から変わらないプレステのロゴが輝いています。


通常というか普通はまず1度起動をして初期不良等が無いか確認した方が良いですが、せっかちな自分はこの状態からすぐストレージ交換の作業を始めました。


本体後ろ側、有線LANソケットの横にひし形の蓋があります。
この蓋をまず開けます。


蓋の横には指がかけられるような出っ張りがあります。
ここに指を引っかけて手前に持ち上げるように開けます。

この蓋がとても固い…指が痛くなるほど。


蓋が外せたらHDDのマウントが見えてきました。
プレステお馴染みの「〇△□×」がデザインされたネジがあるのでプラスドライバーで外します。


ネジが外せたらマウントを引き出します。


マウントを取り出したらHDDをマウントから取り外します。
HDDは4箇所のプラスネジで固定されているのでプラスドライバーで取り外します。

この時HDDのコネクタ部分(画像右端の端子)の向きを覚えておいた方が良いかも。


で、今回用意したSSDの登場です。
元々のHDDの容量が1TBでしたので同じ1TBで用意しました。(値段的にもちょうど1万円ちょっとになる)


このWDのWDS100T2B0A-ECを選んだ理由は、自作PCのOS用に同機種の500GBモデル(WDS500G2B0A-EC)を使っていて特に速度や安定性にも不満が無かったので選びました。





取り外したHDDと並べてみるとこんな感じ。
見た目はとてもプラスチッキーで良くないですが、まぁ隠れて見えなくなるので気にしません。


マウントにSSDを取り付けます。
ネジ4本でとめるだけ。


後はマウントをPS4 Pro本体に差し込みネジをとめて


蓋を閉めればハードウェア的な作業はおしまいです。


次はソフトウェア的な作業になります。

PS4はHDDなどの内臓ストレージにシステムソフトウェアが入っていますので、交換したSSDにもインストールしてあげないとPS4は起動しません。


まずはパソコンとUSBメモリを用意します。

次にプレステ公式の⇒PlayStation®4システムソフトウェア アップデートにアクセスして”パソコン経由でのアップデート”にある”システムソフトウェアを再インストールする”から「アップデートファイル(再インストール用)」からアップデートファイルをダウンロードします。

※「アップデートファイル(通常アップデート用)」ではないので注意


ダウンロードしたファイルは「PS4UPDATE.PUP」という名前です。

このファイルをUSBメモリに入れますが、その前にフォルダを作ります。

「PS4」フォルダを作りその中に「UPDATE」フォルダを作ります。
そして「UPDATE」フォルダの中に「PS4UPDATE.PUP」を入れれば準備OK





PS4 Proの電源が切れていることを確認してUSBメモリを挿します。




次に電源ボタンを約7秒ほど長押しすることでPS4 Proがセーフモードで起動します。

セーフモードが起動したら「7.PS4を初期化する(システムソフトウェアを再インストールする)」を選択


色々と注意が流れますが、最後に”初期化します。データが削除されます”と言われますがそもそもまっさらのSSDを繋いでいるので関係ありません。

”はい”を選択すると初期化とシステムのインストールが開始されます。
終わるまで待ちましょう。


無事インストールが終了すると初回起動の画面が映ります。


手順に従って進んでいくとデータ移行をするかと聞かれるのでデータ移行もしちゃいます。

LANケーブルを使ってデータ移行

データ移行には2種類方法があるらしいですが、自分はPS4同士をLANケーブルでつないで行う方法でデータ移行しました。


とりあえず公式サイトの言う通りに作業を進めました。


LANケーブルでPS4同士を繋ぎ古い方のPS4も起動、「次へ」を選択

画面左が今回購入してSSD化したPS4Pro、右が古い方のPS4

無線LANや有線LANでルーターに接続されているPS4が一覧に出てくるので移行元のPS4を選択。

移行元のPS4の電源ボタンをピッと鳴るまで(1秒くらい)押せと言われるので押します。

そうすると移行するデータを選べますので選んで「次へ」を選択。


移行が始まるのであとは待つのみ。


残り59分となっていますが意外と早く終わりました。(多分15分ほど)

ゲームやセーブデータだけではなくテーマや設定も引き継げるので、新しいPS4でも違和感ないというかそのまんまという感じで新しいPS4ライフが始められました。



純正スタンドを取り付ける

PS4の置き場がモニター横の狭いスペースしか無いので縦置きスタンドを取り付けることにしました。

今までPS4 Slimでは同じく縦置きしていましたが、直置き状態でした。

流石にPS4 Proでは熱問題も気になるので直置きではなく、接地面から少し浮く形になる純正スタンドを使ってみることにしました。(見た目もスマートなので)


デンッ


内容物はベースとジョイント×2種類(Slim用とPro用)とネジと非常にシンプル。


ジョイントはSlim(CUH-2000シリーズ)用とPro(CUH-7000シリーズ)用が用意されています。

今回使うのはPro用です。
ひし形部分に2本線が入っている方を使います。


PS4を立てた時の底面側に「×〇△□」のデザインが施されています。


ジョイントにも同じ「×〇△□」がデザインされています。
この「×〇△□」は飛び出していてPS4本体側のデザインに刺さるようになっていますので、組み合わせます。


次にジョイントとベースを組み合わせますが、これもひし形と三角形のデザインの向きを合わせて組み合わせます。(ベースには反対側にslim用のデザインが施されています。間違えないように注意します)


ジョイントとベースを組み合わせたら最後にネジを締め込んで完成です。


しっかりと自立し、接地面ともスペースが出来て熱もこもりにくそう。



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